紙の本の時代は終わり電子書籍だけの時代となっていく!?電子書籍の拡大は止まらない。一方、将来的に出版社が倒産していく未来になると予想。

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★どうも皆さん、突然ですが皆さんが本を読むのって紙の本ですか?それとも携帯やパソコンで見れる電子書籍ですか?僕は、大体漫画・コミックは電子書籍で本を買って読むようにしています。紙の本は読む楽しみといい、紙の匂い、重さ、とにかく本を読んでるって思えます。。。それはなぜかじっくりお伝えしたいと思います。紙書籍と電子書籍の違いと購入後のメリットとデメリットを説明します。

 

《まず電子書籍って何のこと!?》

・簡単に話すと、電子書籍は紙ではなくて電子的に記録されてコンピュータ機器などの画面で読める本です。主にPCやスマートフォンや電子書籍専用のタブレットで閲覧することができます。最近の本屋では電子書籍専用のタブレットが売ってることはごく普通です。しかし、スマホやタブレットの容量を気にしなければ、そのまま使用しても大丈夫です。私は、パソコンで漫画を読むのが好きですね。

 

では、ここで紙書籍と電子書籍の比較したいと思います。

 

【紙書籍のメリット&デメリット】

【価格】①定価通り②中古本は安い③図書館で借りれば無料になる。

【購入のしやすさ】絶版だと入手しずらい。

持ち運びの便利さ】数冊が限度。持ち運びにしようするバックに入る冊数に限られる。

購入方法】本屋に行かなくてはいけない。またはネット通販で1日~数日かかる。

【ジャンル】品揃え豊富。絶版はオークションや古本屋でないとなかなか買えない。

【オススメ理由】何度でも物として好きな時家において読める。ただし、劣化すると黄ばみや、やぶけたり、匂いがきつくなることもある。読み終わった後売ることができる。

 

 

【2021年前年期(1~6月)販売金額】6445億円(全体の74.7%)

 

【電子書籍のメリット&デメリット】

 

【価格】①紙書籍の同じ商品よりも少し安い。

【購入のしやすさ】ネットに繋がれば、全国どこでもすぐ購入できる。ダウンロード後すぐに端末で読める。

【持ち運びの便利さ】①スマホやPC、タブレットなど各端末一つで全てお電子書籍がいつでも好きなところで見れる。しかし、充電やネット環境の有無で見れない時もあるかもしれない。

【購入方法】ネットですぐに帰る。全国の電子書籍可能なサイトでダウンロードする。

【ジャンル】昨今では主に漫画コミックの購入率が加速している。漫画雑誌もデジタル化されている時代。もちろんあらゆる参考書テキストなども電子書籍化されていく。

【オススメ理由】1台の端末で全ての電子書籍を好きな時間好きな場所でスマホで読むことできる。部屋の置き場に困らなくて良い為にいくら買っても収納に困らない。

 

【2021年前年気(1~6月)販売金額2187億円(全体の25.3%)】

 

《電子書籍の今後のマーケティング戦略》

・電子書籍が今後の日本や世界をどう変わっていくかですが、電子スタイルが日本で初めて普及したのが1992年のボイジャージャパン設立されて、アメリカのボイジャー社の電子書籍が日本に紹介されたのがきっかけで電子書籍が広まったそうです。

つまり、すでに2021年現在では29年も昔に既に電子書籍があったんです!!1993年にはNECが実用的な電子書籍である端末『NECデジタルブック』を発売しました。これは、手のひらサイズの画面の広さのゲームボーイと言った感じです。スマホみたく明かりが付きませんが、当時としては画期的だったのでしょうね。

電子書籍の普及率は現在増加を続けていき、今年2021年の電子書籍市場規模は過去最高で4200億を超えると言われています。

 

 

・現在の日本では紙の本の普及はどう動きがあるかというと、全然紙の本の売り上げは電子書籍を上回っています。しかし、2015年頃から現在までの紙書籍と電子書籍の出版市場合計数を見ても確実に紙の本の普及率が減少しているのがグラフを見てすぐわかります。

それはひとえに、電子書籍の市場が目覚ましいくらいに成長していることが挙げられているんです。現在誰もがスマートフォンを持つ時代にさらに暮らしを便利にしようという現代人の生活スタイルが”本を読む事”をより快適にしていく動きがあるからだと思います。ネット環境がさらにハイテクになっていき“いつ、どこでも”本を読むために電子書籍の存在は現在人の理想な生活に非常に役立っています。

【電子書籍市場の普及が拡大しこれからどんどん右肩上がりになっていく】

・今若い世代から、電子書籍で本を読む傾向に時代が乗っかっています。2019年以降30代の男女では約30%の人が利用しているといいます。それはどこでも本を読めるという理由に他なりません。

僕が子供の頃はありませんでしたが、今小学校や中学校では授業で1台端末を用意させる学校も増えてきています。それが理由で、学習に教科書や参考書やテキストなどを電子書籍で使うことでさらに普段の私生活で宿題でも活用することも増えてくるでしょう。

毎日紙の新聞を取らずに、端末でテレビの番組表や政治のニュースなどを調べる人が増えています。紙の印刷物が今後デジタルに変わっていけば紙の生産が減っていく分、便利な電子書籍が増えます。

 

《《電子書籍の拡大は止められない》》

今紹介した話のように今後既存の紙書籍が電子書籍化が続くと紙の書籍の出版は減ると予想できます。電子出版は何より印刷に頼ることがないので”端末の画面”を読む為より快適です。

電子書籍は物じゃないので”売り切れ”になったりしません!このまま電子書籍化が進んで困るのはやはり商業出版や自費出版ですが、より便利で快適さを求められてる今の時代…民間産業に関わる優れた商業の一つとしてもハイテクノロジーな電子書籍に今後出版界は変わっていくことは間違いないと思っています!

 

関係者曰く『電子書籍化を許せないのは大手出版社だ・・・』

これからこれまでの出版社の商業システムが電子書籍に変わると起きるのが”印税”などによる収入が得られなくなってします出版社や著者です。つまり出版社の本の印刷をしてきた会社なども含まれています。これによって大幅に給料の減額が下がるために最悪の場合倒産する会社が増えてきます。

電子書籍が今後、日本や世界で広がってくと紙の生産が減り出版社も儲からなくなってしまい消えていく・・・という未来が予測できるのです。もちろん、今すぐに来ると言うことではなく少しづつです。過去の書籍も電子書籍されると”紙の本は古い、いらない”・・・という事になりかねない。

多くの人が求めているのは情報です!!その為、人はどこよりも早く情報を発信できる術を見つければ、古い方法は自然と廃れていきます。

 

【最後に・・・電子書籍の可能性は無限大》》

・人々にとって今が一番新しい時代なのでこれまでの「出版」が電子書籍から始まって、さらに大きく進歩していくことを僕は期待してます。電子書籍の拡大は今後、紙書籍の出版に10年経つ前にあっという間に追いついて一気に”電子出版の時代”となると予測しています。しかし、紙書籍の良い部分もちゃんとあります。

紙書籍は”物”としての価値があるからです。プレミアがついた古本はオークションやメルカリで高額で取引されているほどです。誰かと本の貸し借りをして、”絆”が深まりお互いの関係がよくなることもあります。勿論、借りたものはちゃんと返さないといけませんが・・・

 

 

しかし、今後電子書籍が私たちに与えてくれる物は、便利さだけではなく、その書籍につまった著者の書いた内容です!

 

優れた著者さんが書いた本で人生が変わる人がいる・・・

どのような方法にしても本の中身を知る上では、紙も電子の関係ないのではないと思っています。

なので、私は電子書籍をおススメしますが、絶対良いとはいいきりません!!その人それぞれに合った方法の読み方があるからです。だから、電子書籍に切り替えたからと言ってあなたの家にある本は捨てずにこれからも大切に活用してくださいね。

 

では、今回はこれまで!!皆さんも良い本に巡り合ってください!!

 

 

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